契約台帳の作成、期限管理、契約書レビュー、現場からの問い合わせ対応…。
法務部門の日々の業務には、膨大かつ属人的な“名もなき作業”が積み重なっています。
一方で、近年のAI技術の進展により、これまで人手で対応していた法務実務の一部を効率化・自動化することが現実的になってきました。
とはいえ、「本当にAIに任せられるのか」「誤りや見落としのリスクは?」と、慎重な姿勢を取る法務担当者も少なくありません。
本セミナーでは、著書『ChatGPTと法律実務』や『実務の落とし穴がわかる!契約書審査のゴールデンルール30』などで知られる桃尾・松尾・難波法律事務所の松尾剛行先生をお招きし、法務業務におけるAI活用の現状と可能性、人間が担うべき領域との切り分け方を実務視点で解説いただきます。
さらに、「クラウドサインカンリ」や「クラウドサインレビュー」を用いた業務効率化の具体的な活用方法もご紹介します。
◼このセミナーでわかること
・法務業務におけるAI活用の最新動向と実践ポイント
・AIに任せるべき業務と、人間が担うべき業務の切り分け方
・クラウドサインカンリ・レビューを活用した業務効率化の具体例
◼︎こんな方におすすめ
・契約書の作成・レビューに携わっている方
・契約管理・レビュー業務の効率化に課題を感じている法務・管理部門の方
・AIを法務業務に活用したいが、不安や懸念があり検討に踏み切れていない方
◼︎セミナー概要日時:
7月22日(火)13:00〜14:00 (所要時間: 60分)
7月23日(水)13:00〜14:00 (所要時間: 60分)
7月24日(木)13:00〜14:00 (所要時間: 60分)
参加費用: 無料
定員: 300名
実施方法: オンライン(EventHubにて開催)
※お申し込み後、ご登録いただいたメールアドレスに参加URLをお送りします。
■講師
桃尾・松尾・難波法律事務所パートナー弁護士・AIリーガルテック協会代表理事
松尾 剛行 氏
2007年から企業法務弁護士としてAIを含む情報法の分野で経験を積み、2022年AI・契約レビュー協会代表理事、2025年AIリーガルテック協会代表理事。北京大学博士、学習院大学特別客員教授、慶應義塾大学特任准教授。著書に、『クラウド情報管理の法律実務』、『ChatGPTと法律実務』などがある。