※本セミナーは終了いたしました

労働環境をより良くするための「働き方改革関連法」が2019年より順次施行されています。

しかし、建設業界は、環境改善に時間がかかることから、5年間の猶予が与えられ、2024年の施行へと先延ばしされました。


そのため建設業界では、2024年までに様々な改善のためにアクションを取る必要に迫られており、「建設業の2024年問題」が顕在化してきています。


長時間労働が問題視されている中で、新たな法規制に対応するには、労働環境の抜本的な変革が必要となります。

本セミナーでは、建設・不動産分野のエキスパートである匠総合法律事務所 代表社員弁護士秋野卓生先生による法規制の要点解説や、労務管理や業務見直しの方法を解説するとともに、
建設業の業務効率化を支援するITサービスを提供する各社より、様々なアプローチから経営課題を解決するノウハウを紹介します。

 

※本セミナーは5月24日に開催されたセミナーの再放送となります。

 

開催概要

日時:2023年7月25日(火)13:00〜 (途中入退室可能)
参加費用:無料
実施方法:Zoomにて開催いたします
※本ページからお申込み後、ウェビナーURLをお送りいたします。

 

セミナー内容

第一部
基調講演「2024年施行の労働時間上限規則に向けた対応」

講師:匠総合法律事務所 代表社員弁護士 秋野卓生先生

 

第二部
デジタルを用いた労働時間削減ノウハウのご紹介

1. ビジネスチャット LINE WORKS
【2024年問題も乗り越える!】建設業で「LINE WORKS」はこう使う!

LINE WORKSユーザーである株式会社ビッグルーフにおいてDXを推進している直井様をお迎えし、建設業においてLINE WORKSがどのように活用できるかをお話頂きます。


 ワークスモバイルジャパン株式会社
 事業企画本部 市場開発部 ビジネスディベロップメントマネージャー
 大北 悠

 

 株式会社ビッグルーフ
 プロジェクト管理部
 直井 優太

 

 

 

2. 電子契約 クラウドサイン
残業できないこの時代に「建設業での電子契約活用のコツ」
昨今の働き方改革の波、効率化・DXと聞くともうお腹いっぱいかと思いますが、建設業での電子契約を使った生産性向上のノウハウ・アイデアについてご紹介します。

 

 弁護士ドットコム株式会社
 クラウドサイン事業本部 マーケティング部
 高橋 佐和

 

 

 

3. 勤怠管理 HRMOS勤怠
他社事例から学ぶ勤怠管理システムの活用方法
長時間労働を抑制するためには、まずは正確に勤務時間を把握しリアルタイムに従業員の勤怠状況を管理していくことが必要となります。クラウド勤怠管理システム「ハーモス勤怠」を活用して、どのように時間外労働を抑制していくのか、事例を交えながら活用方法をご紹介いたします。


 株式会社ビズリーチ
 HRMOS事業部 IEYASU推進室 室長
 川島 寛貴